2021-02-17 ■ 短歌 まだ見ぬ青を切り取ったようなその瞳 二千年先も我は忘れず 堅実に地を蹴り舞うその背中から 人にも翼があることを知る 背中から翼が剥がれ落ちる時 僕らは星のひとつになれる 海水をしょっぱいと言う それだけ ただそれだけも言えないぼくら ほんとうの さいわいは壁の向こうだと 語るあなたの目の黄金色 (進撃の巨人)