まだ見ぬ青を切り取ったようなその瞳 二千年先も我は忘れず

堅実に地を蹴り舞うその背中から 人にも翼があることを知る

背中から翼が剥がれ落ちる時 僕らは星のひとつになれる

海水をしょっぱいと言う それだけ ただそれだけも言えないぼくら

ほんとうの さいわいは壁の向こうだと 語るあなたの目の黄金色

 

(進撃の巨人)